良くなることはない、と言われた娘の視力4段階アップしました

梅田幸子さんブログより抜粋

++++++++++++++++++++++++++++++++


娘は3歳児検診あたりで

目が悪いことがわかり、

メガネっ娘になりました。


眼球のカーブ具合が、

網膜に焦点が当たらないことで、

遠くも近くも見えづらい状態でした。


大学病院では、

部品の問題だから

良くなることはないと言われました。


しかし、実は密かに期待していました。

良くなる可能性はゼロではない。


期待する根拠があったのです。


目の機能は、

固める反射とモロー反射を

土台として、


首の上下の反射・

首の左右の反射・

首の前後の反射が

関係しています。


これらの反射が統合せずに

残っていることで、

目の機能が未発達である

可能性があります。


未発達が原因ならば、

発達すればいいじゃない。

ーーー

先週、メガネを作り直したところ、

視力が4段階良くなっていたそうです。


ただ、

メガネのレンズを4段階変えると、

見え方が違いすぎて違和感があるため、

メガネの変更は2段階に留めたとのこと。


そんなに違うくらい

良くなったんだなぁ😭😭😭


急に良くなった理由として

考えられる要因を考察してみました。


目の機能は、

固める反射とモロー反射を土台として、

首の上下の反射・首の左右の反射・

首の前後の反射が関係しています。


と書きましたが、


実は、最近は

これらの反射の統合には、

そんなに積極的に取り組んで

いたわけではないのです。


そんな前提も踏まえて、考察は3つ



①​親が発達したから

子は親を超えて発達しない

(ただし、子が親を超える・自分の

人生を生きると決めるまで)

という原理原則があります。


つまり、

わたしが発達することで、

娘が発達できる余地が大きくなるのです。


娘の反射が統合するには、

娘自身に反射が統合する

刺激や動きが必要です。


しかし、刺激や動きが

入っているにも関わらず、

親が上限になっていると

発達が止まってしまいます。


親が原因で

頭打ちになっている場合に関しては、

親の反射の統合が進むと、

子どもはヒュンと変わります。


昨年秋から、

わたしがココロ踊るレッスンで、

反射の統合をコツコツしています。


親の発達により、

娘の発達の上限が上がったのが、

視力急激向上の要因かも!



​②口の反射の統合ワーク

娘自身が積極的にしていたのは、

口の反射の統合ワークでした。


セルフワークを教えたら、

マメにして、


「ほっぺがふわふわだよー。

ぷにぷにって触ってみてー」と、

よく言ってきていました。


そう、口の反射の統合ワークで、

顔が柔らかくなったのです。


見たいモノに焦点を当てるには、

目の周りの筋肉が動きますので、

顔の筋肉の柔軟性が高まることは、

視力アップに貢献します。


また、眼球のカーブ具合も

筋肉で変わります。


筋肉が硬くなると、

眼球を引っ張ったり潰したりして

カーブが変わるのです。


そうなっている場合は、

柔軟性が高まることで

眼球のカーブが適切になりますよね。


娘もカーブ具合が

変わった可能性があります。


また、口の反射の統合は、

脊柱の発達にも関係します。


姿勢と視力、体温と視力、

体幹の筋力と視力は関係する

と聞きます。


これらが正しいならば、


口の反射の統合が進む

脊柱の発達

姿勢が良くなる

体温アップ

体幹の筋力アップ

視力アップ


という構図が成り立ちます。



​③閾値を超えた

目の機能に関係する反射の統合は、

ここ数ヶ月は積極的にして

いませんでしたが、

年単位では行ってきました。


反射の影響の出方は人それぞれです。


統合が進むとともに変化する事柄、

その順番も人それぞれ。


娘の場合は、

反射の影響が視力に出ていて、


娘の視力向上に必要な分の

反射の統合が、このタイミングで来た、

とも考えられます。


最近、積極的に取り組んでいた

のは口の反射であっても、


これまでしてきた、モロー反射や

首の反射の統合、


毎週少しずつしている

固める反射の統合、


それらが閾値を超えた!


この効果は、

やっぱり高いだろうと思います。

特に固める反射は、土台の土台ですしね。

ーーー

部品の問題だから良くなることはない、

と言われていた娘の視力。

急激に向上!


人間の可能性は面白い。

固める反射・原始反射の統合は、

ロマンだなー。


中学二年生

娘が嬉しそうなのが、親としては嬉しい。


目が悪くたって、

メガネだって問題はないのですが、

見えると便利。疲れにくいし。


また、度が強いと

素顔とメガネの顔が

かなり違ってしまいます。

ギャップが減るのも、嬉しいかも。


問題はない。

メガネがあれば、困らない。


ですから、

視力向上だけのアプローチならば、

やる気は起きなかったでしょう。


反射の統合は、人間の発達の土台。

土台だから、人間の機能と

人間活動のあらゆるところに影響します。


あらゆるところに影響するから、

あっちもこっちも良くなるのが、

魅力だなぁと思います

梅田幸子さん豊橋講演会

土台を育てる最新アプローチ その“もどかしさ”の原因は反射の影響だった 2025年12月21日開催 講演会実行委員による特設サイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000